本日もお越し頂きありがとうございます!!
ウイスキーを愛する料理人Yaffeeです。 (@TW0GPYU3yMS7N3o)
今回のお話は
「日常的に飲みたいウイスキー銘柄」
について!!
ほぼ毎日のように晩酌を楽しまれている方も、そうでない方もいらっしゃると思います。
ただ、日常的に飲みたいお酒ってありますよね!
例えばビールならアサヒやキリンなど代表的な銘柄がやっぱり日々の晩酌にはいいなと思います。
ただウイスキーというとどうでしょうか?
安いウイスキーはよくわからないものが多かったり、いいウイスキーを買おうとすると高かったり……。
日々の晩酌用と思って買おうと思ってもよくわからない銘柄が多いと思います。
日常的に入手しやすい「サントリー角」や「ブラックニッカ」もいいですが、日常的に楽しめるウイスキーはまだまだあります。
そんな常に常備して日常的に楽しみたくなるウイスキー「デイリーウイスキー」についてご紹介させていただこうと思います。
日常的にウイスキーってどういうウイスキー?
日常的に飲みたいウイスキー「デイリーウイスキー」ってどういった特徴があるのでしょうか。
日常的に楽しみたいウイスキーを考えていくと、多分日本人にとって代表銘柄は「サントリー角」か「ブラックニッカ」だと思います。
この2つの特徴は、
- クセがなく飲みやすい
- ハイボールにして特においしい
- 食事とも合わせやすく、シーンを選ばない
- どこのスーパーにも大体置いてある
- 1000円台で入手できる(ブラックニッカは1000円以下)
などがあげられるかなと思います。
つまりデイリーウイスキーとして選ばれやすい理由は、この4つが一般的には多いのではないでしょうか。
もちろん、もともとウイスキーが好きな人なら「味」・「個性」も重視する方もいると思います。
特にアイラモルトのように強烈な味には、中毒のようにまた求めてしまうということもあります。
その味を求めてデイリーウイスキーになってしまうパターンもあるでしょう。
僕も価格・汎用性を重視するとこの銘柄、味・個性を重視するとこの銘柄というのがあります。
今回は、その2パターンでご紹介していこうと思います!!
日常的に飲みたい!おすすめのウイスキー!!
今回は、日常的に楽しめるウイスキーということで厳選してみました!!
価格と汎用性を重視した日常系おすすめウイスキー
ジャンル | ブレンデッドウイスキー |
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生産国 | スコットランド |
アルコール度数 | 40% |
樽 | ‐ |
熟成年数 | 12年 |
ジョニーウォーカーブラックラベルは、世界No.1スコッチウイスキーブランド”ジョニーウォーカー”のフラグシップボトルです。
4種類のキーモルト(クライヌリッシュ、グレンキンチー、カリラ、カーデュ)に29種類以上ものモルト原酒を使用。
12年以上熟成させた原酒のみ厳選しブレンドされています。
奥深くバランスのいい味わいと華やかな香り、スモーキーなアクセントが特徴です。
ストレートからハイボールまで幅広くお楽しみいただけます。
ジャンル | ブレンデッドウイスキー |
---|---|
生産国 | 日本 |
アルコール度数 | 40% |
樽 | シェリー樽主体 |
熟成年数 | ‐ |
ニッカのモルトウイスキーとカフェグレーンがブレンドされたボトル。
リッチブレンドは宮城峡のフルーティなモルト原酒の比率が多く、中でもシェリー樽で熟成された原酒を中心に使用しています。
ライトボディの中に洋梨や青リンゴのような甘いフレーバー、優しい甘みとリッチなコクが特徴。
リーズナブルな価格帯ながら、味わい深さがお楽しみいただけます。
- 1000円台なのに高アルコール度数で、深みがある
- 深い夜の晩酌に最適!
- 高アルコール度数とソルティさが飲みなれていないと気になってしまうかも
ジャンル | テネシーウイスキー |
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生産国 | アメリカ・テネシー州 |
アルコール度数 | 40% |
樽 | 新樽 |
熟成年数 | ‐ |
アメリカンウイスキーNo.1の銘柄”ジャックダニエル”。
そのフラグシップボトルがNo.7です。
バーボンと一線を画すテネシーウイスキーは、蒸留後に一滴一滴サトウカエデの炭でろ過して作られています。
バニラやキャラメルの甘い香りにまろやかでなめらかな口当たりが特徴。
パーティシーンでも飲まれるウイスキーですが、ストレートやロックでじっくり味わうのがおすすめです。
ジャンル | ブレンデッドウイスキー |
---|---|
生産国 | アイルランド |
アルコール度数 | 40% |
樽 | バーボン樽 シェリー樽 マルサラ樽 |
熟成年数 | ‐ |
ロイヤルオーク蒸留所で作られているブレンデッドウイスキー「バスカー」。
アイリッシュのウイスキー原酒3種類(モルト、グレーン、ポットスチル)のうち、モルト原酒とポットスチル原酒を一般的なアイリッシュブレンデッドウイスキーより多く使用。
贅沢にバーボン樽、シェリー樽、マルサラ(老舗トップブランドの「フローリオ」)樽で熟成させた原酒をブレンドしています。
トロピカルフルーツのような華やかな香りにやわらかな甘み、トロっとした口当たりが特徴。
リーズナブルな価格のスタンダードアイリッシュブレンデッドですが、ワンランク上の味わいがお楽しみいただけます。
ジャンル | シングルモルト |
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生産国 | スコットランド・スペイサイド |
アルコール度数 | 40% |
樽 | バーボン樽とシェリー樽 |
熟成年数 | ノンエイジ |
グレングラント蒸留所180周年を記念してリリースされたノンエイジタイプのシングルモルトウイスキー。
アルボラリスは、ラテン語で「木漏れ日」の意味で、その名の通り明るい色合いと華やかでライトなテイストが特徴です。
蒸留所のヴィクトリアガーデンに差し込む木漏れ日からインスピレーションを得てつくられました。
バーボン樽とシェリー樽で熟成された原酒を使用。
それぞれの特性を生かしてブレンディングされています。
味・個性重視のおすすめデイリーウイスキー
ジャンル | ブレンデッドウイスキー |
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生産国 | 日本 |
アルコール度数 | 50% |
樽 | ‐ |
熟成年数 | ‐ |
富士御殿場蒸留所が追求する理想の味わいを熟成のピークを見極めた原酒で実現させたフラグシップウイスキー。
同蒸留所自慢の3タイプのグレーン原酒
- バーボンタイプ(ヘビー)
- カナディアンのフレーバリングウイスキーに近いタイプ(ミディアム)
- スコッチグレーンタイプ(ライト)
に加えて華やかなモルト原酒をバランスよくブレンドしています。
コクのあるバニラの甘い香りに華やかでスムースな味わいが特徴。
まったり家で飲みたいおすすめの甘口ウイスキーです。
ジャンル | シングルモルト |
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生産国 | スコットランド・ハイランド |
アルコール度数 | 40% |
樽 | バーボン樽中心 |
熟成年数 | 10年 |
「完璧すぎるウイスキー」といわれるグレンモーレンジィのフラグシップボトル「オリジナル」。
材木からこだわったデザイナーズカスクで10年以上熟成された原酒のみ使用しボトリングされています。
オレンジやアプリコットのような爽やかな果実香にバニラや蜂蜜の甘いフレーバー、複雑で奥深い余韻が特徴。
本場スコットランドでは1番愛飲されているシングルモルトウイスキーです。
ジャンル | シングルモルト |
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生産国 | スコットランド |
アルコール度数 | 40% |
樽 | バーボン樽メイン |
熟成年数 | 10年 |
「アイラモルトの王様」と言われるシングルモルトブランド”ラフロイグ”。
同蒸留所のフラグシップボトルが「ラフロイグ10年」です。
「LOVE or HATE(好きか嫌いか)」とのキャッチコピーを掲げるほど、クセの強いスモーキーさ。
ヨード臭の強い薫香にバナナのような甘いフレーバーに長い余韻が特長です。
ジャンル | シングルモルト |
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生産国 | スコットランド・アイラ島 |
アルコール度数 | 46% |
樽 | アメリカンオーク(バーボン樽) (1stフィル & 2ndフィル) |
熟成年数 | 10年 |
カルト的な人気を誇るアードベッグ蒸留所のフラグシップボトル。
バーボン樽で10年以上熟成された原酒を使用し、ノンチルフィルタード(冷却ろ過をしていない)・アルコール度数46%でボトリングされています。
アイラモルトらしい強烈なスモーキーフレーバーとトロピカルフルーツのような香り、繊細な甘みが特徴です。
2008年にはワールド・ウイスキー・オブ・ザ・イヤーを受賞しています。
最後に……
最後まで読んでいただきありがとうございます。
今回のお話いかがだったでしょうか。
日常的に飲みたいウイスキー「デイリーウイスキー」についてまとめている記事って意外と少ないなと思い、今回の記事を書いてみました。
皆様のためになったならうれしいです。
ぜひ日常的に楽しめるウイスキーを買ってみて、日々のウイスキーライフをもっと楽しみましょう!!
それでは『良いウイスキーライフ』を!!!
また次回もよろしくお願いいたします。
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