僕はウイスキーを愛する料理人としてウイスキーと料理のペアリングを研究しています。
その上で、ウイスキーに合いやすい食材とウイスキーに合いにくい食材があることに気が付きました。
合いやすい食材、合いにくい食材とは何か?
ウイスキーのおつまみを考える時に気にしてみるとより家でのウイスキーペアリングが楽しくなるかもしれません。
そこで今回、ウイスキーを愛する料理人としてウイスキーに合いやすい食材・合いにくい食材をまとめました。
ウイスキーに合いやすい食材
実はウイスキーって意外と合う食材が多い!!
というのが僕の意見です。
「合う」というのは次の2つの条件がそろった時に合います。
- このどれかが合わせたときに起きたとき。
・同調する。
・補い合う(補填)。
・第3の味わいが出現する。 - 味わいの強弱が一致したとき。
ウイスキーは、1000種類以上ものフレーバーが含まれているといわれています。
フレーバーが豊富な分、同調や補填など「合う」窓口が多くなると言えるでしょう。
またウイスキーの強みは、飲み方を変えることで味の強弱が調節できることです!
例えばストレートでは合わなかったものでも、水割りやハイボールにすると合うこともあります。
ウイスキーでペアリングをするときにネックとなるのは、「アルコール感・度数」です。
アルコール度数40%以上もあるので、ストレートだけでは合う食材が少なくなります。
ところが、飲み方を変えればアルコール度数も変わるので、合わせることができます!
極論を言うと、ウイスキーは工夫次第で様々な食材と合わせられると言えるでしょう。
ところが、日本人には蒸留酒などアルコール度数の高いお酒と料理を合わせる習慣がありません。
ウイスキー好きの中でも料理と合わせることに関して否定的な意見もあります。
断然おすすめ!!ウイスキーと合いやすい食材
フルーツ・ドライフルーツ
ウイスキーは特にフルーツと合いやすいお酒だと思います!!
ウイスキーには、フルーティなフレーバーが強いものはたくさんあります。
そしてそういったフルーティなものとフルーツが同調。
合いやすいものが多いです。
さらに基本的にドライフルーツはなんでも合う!!
特におすすめは……
- デーツ
リンク - アプリコット
リンク - レーズン
リンク - ドライイチジク
リンク
フルーツに合いやすいウイスキー!!
ジャンル | シングルモルト |
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生産国 | スコットランド・ハイランド |
アルコール度数 | 46% |
樽 | バーボン樽 ソーテルヌワイン樽 |
熟成年数 | ‐ |
「完璧すぎるウイスキー」と謳われるグレンモーレンジィ蒸留所のカスクフィニッシュシリーズの一つ。
厳選されたバーボン樽で熟成させたのち、希少なソーテルヌワイン樽で追加熟成させております。
レモンタルトやピーチメルバのような爽やかな甘みにデリケートで上品な余韻が特徴です。
濃厚かつ滑らかな口当たりのあるウイスキーで、プレミアムボトルとして晩酌用から贈呈用まで人気の高い銘柄となっています。
【シェリー樽熟成のウイスキー】
- シェリー樽のふくよかさが楽しめる
- シェリー樽由来のゴム臭をやや感じる
コーヒー・紅茶・緑茶・抹茶など
コーヒー、紅茶、緑茶、抹茶などを使ったウイスキーカクテルが多いように、
こういったお茶系とウイスキーはすごく合いやすいです!
同調するフレーバーもあれば、補い合うものもあります!
またお茶系のフレーバーをつけたお菓子や料理もウイスキーと合わせやすくなります!
是非試してみてはいかがでしょうか??
お茶系と合いやすいウイスキー!
【コーヒー、紅茶などの場合 シェリー樽とバーボン樽を両方使用したもの。】
ジャンル | シングルモルト |
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生産国 | スコットランド・スペイサイド |
アルコール度数 | 40% |
樽 | バーボン樽とシェリー樽 |
熟成年数 | ノンエイジ |
グレングラント蒸留所180周年を記念してリリースされたノンエイジタイプのシングルモルトウイスキー。
アルボラリスは、ラテン語で「木漏れ日」の意味で、その名の通り明るい色合いと華やかでライトなテイストが特徴です。
蒸留所のヴィクトリアガーデンに差し込む木漏れ日からインスピレーションを得てつくられました。
バーボン樽とシェリー樽で熟成された原酒を使用。
それぞれの特性を生かしてブレンディングされています。
【ライトなウイスキー】
ジャンル | ブレンデッドウイスキー |
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生産国 | アイルランド |
アルコール度数 | 40% |
樽 | バーボン樽 シェリー樽 スタウトビール樽 |
熟成年数 | ‐ |
ジェムソン スタウトエディションは、スタウトビール(黒ビール)の樽でフィニッシュさせたアイリッシュブレンデッドウイスキーです。
ジェムソンの熟成樽を地元クラフトビール醸造所「Eight D Brewing」で作られたスタウトビールの熟成に使用。
その樽で再びジェムソンを追加熟成させています。
原酒由来の爽やかでフルーティな香りにチョコレートやナッツのような甘みや香ばしさが特徴。
スタウトビールは、アイルランドで有名なビアスタイルの一つで、自国にこだわるジェムソンらしい一本です。
【緑茶、抹茶の場合 やや塩気を感じるウイスキー】
ジャンル | シングルモルト |
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生産国 | スコットランド・ハイランド |
アルコール度数 | 46% |
樽 | ‐ |
熟成年数 | 14年 |
クライヌリッシュ蒸留所からオフィシャルリリースされている唯一のボトルが「クライヌリッシュ14年」です。
山猫の絵が印象的で、過去にはUD社の花と動物シリーズからリリースされていました。
華やかなはちみつの香りにフルーティなフレーバーとほのかにソルティさな余韻が特徴。
甘く芳醇な香りとアクセントの潮感があり、ウイスキー通から人気の高い銘柄となっています。
【抹茶の場合 樽香の強いウイスキー】
- クレームブリュレのような濃厚なバニラ香とカラメル。ウッディなフレーバーが強い
- 日本でもしバーボンウイスキーを作ったら……というメッセージ性を感じる
- バーボンほどではないが、ジャパニーズの中では樽香が強い
【ライトでフルーティなウイスキー】
ジャンル | シングルモルト |
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生産国 | スコットランド・スペイサイド |
アルコール度数 | 40% |
樽 | バーボン樽、シェリー樽 |
熟成年数 | 12年 |
世界で最も愛飲されている(※IWSR2019より)シングルモルトウイスキー「グレンフィディック」のフラグシップボトル。
洋ナシやレモンを思わせる軽快なフルーティさが特徴。
バーボン樽とシェリー樽で12年以上熟成させた原酒を組み合わせることで、滑らかで繊細なコクのある味わいに仕上げています。
クセがなく、多くの方が飲みやすいと実感できる味わいです。
豆類
ほくほくとした食感と独特の癖がある豆類。
こういった豆類もウイスキーとかなり合いやすい食材の一つです。
特に「小豆」はかなり合いやすいかなと思います。
あんこを使った和菓子、そしてその中でも「羊羹」はすごく合いやすいです!!
意外と思う人もいると思いますが、結構ウイスキーで著名な方も羊羹とウイスキーのペアリングは推奨していたりしています。
「羊羹」も水ようかん、練り羊羹、丁稚羊羹などテクスチャーを様々に変えることができる料理です!
そしてほかの豆類もスコットランド、アメリカをはじめ世界各国の料理で使われることの多い食材の一つ。
原産地の料理とそのお酒は合うことの方が多いです。
豆類と合いやすいウイスキー
【樽のニュアンスが強いウイスキー】
ジャンル | シングルモルト |
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生産国 | スコットランド・スペイサイド |
アルコール度数 | 43% |
樽 | シェリー樽 |
熟成年数 | 12年 |
「12年シングルモルトの理想形」といわれるボトルで、グレンファークラスのラインナップの中では最も人気のある銘柄です。
リッチでバランスの取れた味わいにドライフルーツのような芳醇なフルーティさが特徴。
シェリー樽のニュアンスが表れており、シェリー系ウイスキー入門ボトルとしても最適です。
生クリーム、クリームチーズ、プロセスチーズなど乳製品
乳製品は、ほかの食材や合わせたものをマイルドにしてくれる特徴があるかなと思います。
ウイスキーの場合、アルコール感を感じにくくしてくれるので、パンナコッタやプリンなど濃厚な味わいのものは様々なウイスキーと合いやすくなります。
また、クリームシチューやクリームパスタといったものも、種類によってはストレートでも合いやすいです。
乳製品と合いやすいウイスキー
【フルーティなタイプ】
ジャンル | ブレンデッドウイスキー |
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生産国 | スコットランド |
アルコール度数 | 40% |
樽 | ‐ |
熟成年数 | 15年 |
デュワーズの長い歴史の中でも初の女性のマスターブレンダーである7代目の”ステファニー・マクラウド”女史が手掛けた一本。
アバフェルディ蒸留所のモルト原酒を中心に15年以上熟成された40種類以上の原酒をブレンドしております。
甘く華やかでフルーティな香りとまろやかな余韻が特徴。
ストレートからハイボール、ロック、カクテルと幅広く楽しめます。
美しいボトルデザインはプレゼント用などお祝いのギフトとしてお喜びいただけるでしょう。
肉
レバーなどの内臓系・生ハムやサラミなど加工肉
ウイスキーと肉はめちゃくちゃ合う!!
BBQシーンでも、焼肉にハイボールも最高です!!
さらに肉をウイスキーに漬けて焼いてみるのもGOOD!!
ぜひやってみてください!!
肉に合いやすいウイスキー
【スモーキーなウイスキー】
ジャンル | シングルモルト |
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生産国 | スコットランド・アイラ島 |
アルコール度数 | 46% |
樽 | アメリカンオーク(バーボン樽) (1stフィル & 2ndフィル) |
熟成年数 | 10年 |
カルト的な人気を誇るアードベッグ蒸留所のフラグシップボトル。
バーボン樽で10年以上熟成された原酒を使用し、ノンチルフィルタード(冷却ろ過をしていない)・アルコール度数46%でボトリングされています。
アイラモルトらしい強烈なスモーキーフレーバーとトロピカルフルーツのような香り、繊細な甘みが特徴です。
2008年にはワールド・ウイスキー・オブ・ザ・イヤーを受賞しています。
【濃厚なタイプ】
ジャンル | テネシーウイスキー |
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生産国 | アメリカ |
アルコール度数 | 45% |
樽 | アメリカンオークの新樽 |
熟成年数 | 6年半以上 |
ヘブンズドア テネシーバーボンウイスキーは、歌手のボブ・ディランが手掛けたアメリカンウイスキーです。
エンジェルズ・エンヴィ蒸留所で作られた原酒が使われており、アメリカンオーク樽で6年半とバーボンウイスキーの中では長い熟成期間となっています。
リッチで芳醇。上品な大人の甘みが特徴です。
魚介類 貝類・白身魚など
魚介類とウイスキーとのペアリングも最高!!
特に魚介類は火の入ったものが、特に合いやすいかなと思います。
中にはウイスキーのアルコール感にのって生臭さがこみあげてくるものもあります。
安定して生臭さを感じにくく、ウイスキーと合わせやすいのは火の入った魚介!
その中でも、「貝類」と「白身魚」は合いやすいです!!
ただ、中には生ものでも合いやすいものもあります。
例えば、サーモン・新鮮なアジやサンマ・マグロ・カツオなど……
合うもの合わないものがはっきりと分かれるので、魚介を合わせてみるとペアリングって面白いなと思います。
魚介類と合いやすいウイスキー
【スモーキーなタイプ、ソルティーなタイプ】
ジャンル | シングルモルト |
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生産国 | スコットランド・アイランズ |
アルコール度数 | 40% |
樽 | ‐ |
熟成年数 | 10年 |
「ジキルとハイド」や「宝島」の著者であるR.L.スティーブンソンが「酒の王様」と絶賛したタリスカーの代表銘柄。
同蒸留所はジョニーウォーカーの原酒として重宝されており、1988年にクラシックモルトシリーズの一つとしてシングルモルト「10年」がリリース。
以降、人気銘柄の一つとなっています。
ソルティでスパイシーなフレーバーにリッチな余韻が特長です。
ウイスキーと合いやすいが、意外と難しい食材
ウイスキーとペアリングを勉強していくと、多くの記事や多くの人が言っている「ペアリング」への疑問を持ってしまいます。
特に「ウイスキーのつまみにはコレ!!」といわれている3つの食材。
実は、確かに「合う」のですが、ペアリングとして考えるとすごく難しくなってくることがあります。
そういった内容まとめてみました。
ナッツ
ナッツとウイスキーは合う!!
コレウイスキーを紹介しているページやウイスキーとのペアリングでよく語られますが、ナッツはかなり味の強い食材です。
少しでもナッツ味になってしまうほど。
ナッツとウイスキーを合わせると味の強弱の面でウイスキーが負けてしまうことも多々あります。
合わせるウイスキーにもそれなりの強さが必要。
またウイスキーと合わせるときに、塩ではなく甘み。
例えば「はちみつ」や「砂糖」などにすると合いやすくなるでしょう。
ナッツと合いやすいウイスキー
【味わいの強いべヴィーめのウイスキー】
ジャンル | シングルモルト |
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生産国 | スコットランド・ハイランド |
アルコール度数 | 40% |
樽 | ‐ |
熟成年数 | 12年 |
デュワーズの原酒確保のために建てられ中核となるキーモルトを作っているアバフェルディ蒸留所。
そのフラグシップボトルが「アバフェルディ12年」です。
熟した赤リンゴやナッツ、シナモン、はちみつのような香りとコクのある余韻が特徴。
甘く芳醇な味わいで、ストレートからハイボールまで幅広く楽しめる一本となっています。
チョコレート
ウイスキーにはチョコ!!
大体ウイスキーのおつまみといえばチョコが浮かぶと思います。
ただ、チョコレートって意外とウイスキーとペアリングさせるのが難しい。
というのもチョコレートって味わいが強すぎるのです。
その強さたるや料理に使うと一気にチョコレート味になっちゃうほど。
隠し味で使う程度ならおいしいですが、分量を間違えると一気にチョコレート味です。
ウイスキーも同じです。
うまく合うチョコレートなら合いますが、カカオの配合によって大きく味わいが変わるチョコレート。
合わないとすべてチョコレート味となってしまいます。
僕も仕事でチョコレートとウイスキーのペアリングをやったことがありますが、これが結構悩む。。
チョコレートメインの「合う」だけで考えると「合う」のですが、
ウイスキーの香りや味わい良さが損なわれてしまうこともしばしば。
ただチョコレートをビターにしてビターチョコの生チョコなどにするとペアリングするウイスキーの幅が広がります!!
チョコレートと合いやすいウイスキー
【味わいの強いべヴィーなタイプウイスキー】
ジャンル | シングルモルト |
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生産国 | アメリカ・シアトル |
アルコール度数 | 46% |
樽 | 新樽 1stフィルバーボン樽 1stフィルシェリー樽 2ndフィルシェリー樽 |
熟成年数 | 3年4か月以上 |
ワシントン州シアトルからアメリカンウイスキーにシングルモルト市場の開拓をしてきたウエストランド蒸留所。
10年以上にわたる取り組みの集大成として誕生したフラグシップボトルが、「ウエストランド アメリカンシングルモルト」です。
ナッツやチョコレートのようなコクのある香りに甘くなめらかな口当たり、深い余韻が特徴。
スコットランドのモルトウイスキー造りに忠実ながら、アメリカのフロンティア精神を持ち合わせたシングルモルトです。
ナチュラルチーズ
チーズといえば、最強のおつまみ!!
チーズにお酒はよく合いますが、実はウイスキーに合うチーズって結構難しい。
合うチーズが限定されてくるような気がします。
プロセスチーズは合いやすいですが、特にナチュラルチーズは選びます。
そういったウイスキーに合いやすいチーズ。
チーズに合いやすいウイスキーは、下リンクページにまとめました!
よかったらこちらをご覧ください。
ウイスキーに合いにくい食材
生魚
魚介のところでも書きましたが、生魚は結構難しい。。。
何が難しいかというと「生臭さ」です。
この生臭さはアルコール感の強いウイスキーと合わせることで一気に増幅されてしまうこともあります。
特に46%を超えるアルコール度数のウイスキーとはまず合いにくいと思います。
ただ中には、すっごく合うウイスキーもあります。
それは「スムース+フルーティなウイスキー」!!
個人的に特に合いやすいと思うのはグレンフィディック12年です!!
そしてカナディアンクラブも結構合いやすい!!
お寿司とカナディアンクラブという組み合わせもおすすめです!!
ジャンル | ブレンデッドウイスキー |
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生産国 | カナダ |
アルコール度数 | 40% |
樽 | ‐ |
熟成年数 | ‐ |
『C.C』の愛称で親しまれており、日本で一番飲まれているカナディアンウイスキー。
カナディアンクラブは、個性の少ない「ベースウイスキー」とコクのある「フレーバリングウイスキー」蒸留直後にブレンドして熟成させる独特の製法(プレブレンディング)がポイント。
原酒同士がなじみやすく、よりまろやかな味わいになりやすいといわれています。
スムースでライトな味わいにやや穀物の甘みが特徴。
ハイボールにするとすっきりとした味わいに優しい甘みをお楽しみいただけます。
にんにく
ニンニクを使った料理は様々なお酒と合いやすいですが、ニンニクが強い料理はウイスキーと合いにくいです。
ニンニクの香りがすべてとなってしまうことと、
樽香やフルーティさ、スモーキーさにニンニクが合いにくいのだと思います。
それこそワインやビールのようなお酒だったら合いやすいですが、
ウイスキーとニンニク全開の料理はお互いに引き立てあうことが少ないです。
ただ中には餃子とハイボールのように合いやすいものもあるので、ペアリングって面白いですよね!!
最後に……
最後までお読みいただきありがとうございます。
今回のお話いかがだったでしょうか。
あくまで僕の経験則にのっとった話ですが、皆様はどう感じたでしょうか??
中には、これは「合うでしょう」や「これは合いにくい」というものがあると思います。
はっきり言います。
ある程度の配合や調理方法次第では、ウイスキーにはほとんどのものが合いやすくなります!!
さらにウイスキーの飲み方を変えるだけで、また違ったペアリングを楽しむことができます。
ウイスキーとフードのペアリングに対して、何が正解で何が不正解かはないのではないでしょうか?
ぜひ様々な食材・料理とウイスキーを合わせてみてください!!
ウイスキーとフードのペアリングは本当に楽しいです!!
それでは良いウイスキーライフを!!
また次回もよろしくお願いします!!
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