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やぱりたまには長期熟成物が飲みたーいウイスキーを愛する料理人Yaffeeです。 (@TW0GPYU3yMS7N3o)
今回のテーマは「おすすめの18年熟成の長期熟成ウイスキー」についてです!!
ウイスキーを飲み始めて、いつかは夢に見る「長期熟成」のウイスキー。
長期熟成物の中で、最も多いのが18年物のウイスキーだと思います。
18年物のウイスキーは意外と1万円以下でも手に入るものが多いです!!
日常の贅沢や自分へのご褒美、プレゼント用に
1万円以下の絶品「18年熟成」ウイスキーを嗜んでみてはいかがでしょうか??
今回はそんな18年熟成のおすすめウイスキーをまとめてみました!!
長期熟成のウイスキーをお探しの方、ぜひ参考にしていただけたらなと思います!!
「18年」ものが美味しい理由??
ウイスキーの熟成は、10~12年ぐらいまでは確実に進んでいきます。
ウイスキーは熟成中 未熟香(硫黄臭、ニューポット臭)が抑えられていき、樽の個性や熟成感がUP。
その熟成のピークは樽や気温、地域によって大きく違ってきます。
ただ大体この未熟香が抑えられたタイミングぐらいが、10~12年物の原酒となるそう。
そしてそれからさらに熟成を重ねて美味しくなるかどうかはわからないそうです。
ただ18年程度の熟成は、適度な熟成感・樽のニュアンスがあり蒸留所の個性も残っている状態になりやすいといわれています。
そこからどんどん蒸留所の個性は薄れていき、樽のニュアンスや熟成感が増してきます。
ウイスキーに関するニュースで「○○の55年 一本数百万」みたいな話聞いたことありませんか??
超長期熟成のかなり高級なこのウイスキーいったいどんな味わするのだろう。
どれだけ美味しいのだろう。
と思うと思います。
ただ一つ知っていただきたいのは、
『熟成させればさせるほどウイスキーは美味しくなる』というのは間違いだということ。
ウイスキーの熟成は、「樽が溶けている」という表現が近いほど樽の成分が出てきます。
そして熟成にはピークがあり、ピークを過ぎれば樽のニュアンスが出すぎたウイスキーとなっていきます。
長期熟成物の中で、熟成感と蒸留所の個性のバランスがいいところとなりやすいのが「18年」程度の熟成だそうです。
ただ「熟成12年」の記事にも書いたように、ウイスキーの年数表記は、使われている原酒の「最低熟成年数」。
18年も同じく18年以上の原酒が使われています。
18年以上の原酒を使い、ブレンダーが「ウイスキーの個性と熟成感のバランスがいい状態」に仕上げてきているのがウイスキーブランドの「18年物」です!!
18年熟成の絶品 長期熟成ウイスキー
ジャンル | ブレンデッドウイスキー |
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生産国 | スコットランド |
アルコール度数 | 40% |
樽 | ミズナラ樽(フィニッシュ) |
熟成年数 | 18年 |
日本原産のミズナラ材で作られた樽でカスクフィニッシュさせた日本限定のシーバスリーガル18年物です。
ミズナラ樽は、フルーティな香りや香木のような独特の香りが得られるといわれています。
アプリコットや青梅、シトラスのような繊細で軽快なフルーティさが特徴。
通常の18年に比べてスムースで甘く華やかな印象があります。
- 華やかでの芳醇な味わい
- モルト比率が高く、長い余韻
- 満足度の高いボトルだが知名度のある銘柄で価格が高いため、選ばれにくい
ジャンル | シングルモルト |
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生産国 | スコットランド・スペイサイド |
アルコール度数 | 43% |
樽 | バーボン樽 |
熟成年数 | 18年 |
グレングラント蒸留所の定番リリースの中では、最長の一本です。
ノンピートの麦芽で作られバーボン樽で18年以上熟成させてた原酒が使用されています。
グレングラントらしいシンプルで親しみやすく、リンゴのようなフルーティさとハチミツやバニラのような華やかなフレーバーが特徴。
エレガントで気品がありながら、飲みやすい味わいが楽しめます。
- 18年熟成の複雑みとライトさのあるボトル
- 最近価格が高騰し、1万円以上になっていることも。
最後に……
最後までお読みいただきありがとうございます。
今回のお話いかがだったでしょうか。
ウイスキーの18年物は特に熟成感と蒸留所の個性のバランスがいいものが多い!!
ちょっとした贅沢にはぴったりだと思います!!
ぜひ一度お楽しみください!!
それでは良いウイスキーライフを
また次回もよろしくお願いします!!
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