ウイスキーはお酒初級者向き!? 酒に弱いからこそウイスキーを選ぶ理由! 

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本日もお越し頂きありがとうございます。

実はお酒が弱いウイスキーを愛する料理人Yaffeeです。 (@TW0GPYU3yMS7N3o

今回のテーマは「お酒が弱い人こそウイスキーをオススメする理由」について

実は僕、お酒は好きですがめっちゃお酒が弱いです。

ウイスキーについてのブログを書いていたり、TWSCの審査員も務めたりしましたが、お酒が弱いです。

昔からお酒は好きでしたが、お酒に弱いことから20代前半はあまりお酒を飲んでませんでした

一人で晩酌なんてほとんどしたことがありません。

ところがウイスキーにハマり、今ではほぼ毎日2~3杯程度晩酌しています。

なぜお酒に弱い僕がアルコール度数の高い「強いお酒」であるウイスキーを選んだのか。

そしてお酒が弱い人こそウイスキーをオススメする理由について書いていこうと思います!!

目次

お酒に弱いこそウイスキー!?

ウイスキーを飲む=お酒が強い

こういった印象は強いと思います。

ただ僕はお酒が弱いからこそ、ウイスキーにハマりました。

きっとお酒に強かったらウイスキーより別のお酒にハマっていたと思います。

それはなぜか、3つの理由から説明していきます!!

お酒が弱いからこそウイスキーを選ぶ 3つの理由

僕はお酒が弱いですが、ウイスキーをよく飲みます。

むしろお酒が弱いからこそウイスキーが大好きなんだと思います。

その3つの理由がこちらです!!

  1. ウイスキーなら自分好みにアルコール度数や味が調節できる
  2. ウイスキーは少量ずつ楽しめる
  3. 少量でも満足感が高い

ウイスキーならアルコール度数や味が調節できる

ウイスキーは、アルコール度数40%以上もする蒸留酒。

お酒が弱い人が飲むようなお酒のイメージではないと思います。

ただウイスキーは、何もストレートがすべて」ではありません。

ハイボールで楽しむのもよし、水割りロックもあります。

他にも……

  • ウイスキーと常温の水を半々で割るトワイスアップ
  • お湯で割るお湯割り
  • クラッシュアイスとウイスキーで楽しむ「ミスト」
  • 水にウイスキーを浮かべる飲み方「フロート」
  • ほかのお酒と割る「カクテル」

ウイスキーの楽しみ方は一つじゃなく、無限大です。

その一つ一つまるで実験のように楽しむのもあり、映画のようにかっこよく飲んでみるのもあり。

一本で様々な遊びができるのがウイスキーの魅力の一つ

そしてお酒が苦手な方でもアルコール度数を飲み方でいくらでも調節することができるのも魅力だと思います!!

ウイスキーは少量ずつ楽しめる

ウイスキーは、蒸留酒。

そのため、ビールやワインのように悪くなってしまうことが少ないお酒です。

  • 「今日はちょっとだけ飲みたい。」
  • 「今日は一杯だけ飲もうかな。」

一本ウイスキーを常備しておけば、こういった楽しみ方もできます。

しかも管理は、常温でOK

冷蔵庫にしまう必要もありません

少量で満足感が高い

ウイスキーは香りのお酒

そのぐらい様々なフレーバーが一杯の中に隠されています。

その一つ一つのアロマやフレーバーを探していく、
そういった楽しみ方をすると一杯でもかなりの満足感を得ることができます

そういった満足感もお酒が弱い人でも楽しめるウイスキーの魅力ではないでしょうか??

お酒が弱いなら、少量飲めるお酒にこだわる!!

この記事で何度も言っているように僕はお酒が弱いです。

一日に飲める量は、全然多くありません。

だからこそ、ウイスキーなら少量ずつでも家で飲めるので、お家飲みのウイスキーをこだわることができます!!

銘柄にこだわるのもよし、飲み方にこだわるのも、グラスやグッズにこだわるのもいいと思います。

お酒が弱いけどお酒が飲めるようになりたい、また好きな方は、
ウイスキーを深くマニアックにこだわってみてはいかがでしょうか

おすすめのウイスキー銘柄

ジャンルシングルモルト
生産国スコットランド・スペイサイド
アルコール度数40%
バーボン樽とシェリー樽
熟成年数ノンエイジ

グレングラント蒸留所180周年を記念してリリースされたノンエイジタイプのシングルモルトウイスキー。

アルボラリスは、ラテン語で「木漏れ日」の意味で、その名の通り明るい色合いと華やかでライトなテイストが特徴です。

蒸留所のヴィクトリアガーデンに差し込む木漏れ日からインスピレーションを得てつくられました。

バーボン樽とシェリー樽で熟成された原酒を使用。

それぞれの特性を生かしてブレンディングされています。

THE GLEN GRANT (ザ グレングラント)
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フルーティ&フローラル
ジャンルブレンデッドウイスキー
生産国アイルランド
アルコール度数40%
バーボン樽
シェリー樽
スタウトビール樽
熟成年数

ジェムソン スタウトエディションは、スタウトビール(黒ビール)の樽でフィニッシュさせたアイリッシュブレンデッドウイスキーです。

ジェムソンの熟成樽を地元クラフトビール醸造所「Eight D Brewing」で作られたスタウトビールの熟成に使用。

その樽で再びジェムソンを追加熟成させています。

原酒由来の爽やかでフルーティな香りにチョコレートやナッツのような甘みや香ばしさが特徴

スタウトビールは、アイルランドで有名なビアスタイルの一つで、自国にこだわるジェムソンらしい一本です。

JAMESON (ジェムソン)
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ナッティ&フルーティ
ジャンルシングルモルト
生産国スコットランド・ハイランド
アルコール度数40%
バーボン樽中心
熟成年数10年

「完璧すぎるウイスキー」といわれるグレンモーレンジィのフラグシップボトル「オリジナル」。

材木からこだわったデザイナーズカスクで10年以上熟成された原酒のみ使用しボトリングされています。

オレンジやアプリコットのような爽やかな果実香にバニラや蜂蜜の甘いフレーバー、複雑で奥深い余韻が特徴

本場スコットランドでは1番愛飲されているシングルモルトウイスキーです。

Glenmorangie(グレンモーレンジィ)
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フルーティ&バニラ
ジャンルブレンデッドモルト
生産国スコットランド
アルコール度数40%
熟成年数

世界No.1 シングルモルト『グレンフィディック』のウィリアム・グラント社が自社のモルトウイスキーを中心にブレンドしたブレンデッドモルトウイスキー。

初心者でも親しみやすいスムースで飲みやすい味わいから優しい甘みが感じされます

そしてリッチで芳醇なモルトウイスキーとブレンドによるバランスの良さが楽しめる銘酒!!

お買い求めやすいお値段もまたこのウイスキーの魅力です。

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フルーティ&バニラ
ジャンルブレンデッドウイスキー
生産国日本
アルコール度数40%
シェリー樽主体
熟成年数

ニッカのモルトウイスキーカフェグレーンがブレンドされたボトル。

リッチブレンドは宮城峡のフルーティなモルト原酒の比率が多く、中でもシェリー樽で熟成された原酒を中心に使用しています。

ライトボディの中に洋梨や青リンゴのような甘いフレーバー、優しい甘みとリッチなコクが特徴。

リーズナブルな価格帯ながら、味わい深さがお楽しみいただけます。

フルーティ&スウィーティ
ジャンルブレンデッドウイスキー
生産国アイルランド
アルコール度数40%
バーボン樽
シェリー樽
マルサラ樽
熟成年数

ロイヤルオーク蒸留所で作られているブレンデッドウイスキー「バスカー」。

アイリッシュのウイスキー原酒3種類(モルト、グレーン、ポットスチル)のうち、モルト原酒とポットスチル原酒を一般的なアイリッシュブレンデッドウイスキーより多く使用。

贅沢にバーボン樽、シェリー樽、マルサラ(老舗トップブランドの「フローリオ」)樽で熟成させた原酒をブレンドしています。

トロピカルフルーツのような華やかな香りにやわらかな甘み、トロっとした口当たりが特徴

リーズナブルな価格のスタンダードアイリッシュブレンデッドですが、ワンランク上の味わいがお楽しみいただけます。

トロピカル&スムース
フロム・ザ・バレル
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • リーズナブルな価格ながら、香りがよく味わい深い
  • 高アルコール度数なのに、甘く飲みやすい
デメリット
  • 注ぎにくい

最後に……

最後までお読みいただきありがとうございます。

今回のお話いかがだったでしょうか。

お酒が弱い人にこそウイスキーの「楽しんで」もらいたいと思い、今回の記事を書いてみました。

実際ウイスキーラバーの中には、お酒に弱い方もたくさんいます。

「ウイスキー=強い酒」というイメージは取っ払って、多くの人が「ウイスキーを楽しんで」もらいたいなと思います。

それでは良いウイスキーライフを!!

また次回もよろしくお願いします!

※ストップ!20歳未満飲酒・飲酒運転。妊娠中や授乳期の飲酒はやめましょう。お酒は楽しく適量で。

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この記事を書いた人

香りづけに使用したことからウイスキーにどっぷり嵌ってしまった料理人です。
調理師の仕事をしつつ、ウイスキーと料理の魅力を紹介するためにブログ・メディアを作成。
様々な視点からウイスキーを解説しています。

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